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 ご近所のNさんが母への見舞いをしたいので父が病院へ行く時、一緒に乗せていってほしいという。父は戸惑っていた。ほぼ一日中看護のために病院へ行くのだがNさんをまた送り届けなければならない事になる。大変な時間と労力になってしまうため、私が時間をずらしてNさんを病院へ迎えにいって家まで送り届ける事にした。実際、忙しいのに私も「困ったものだ」と思っていた。母の病室にNさんを迎えに行くとNさんは平謝りで「お父さんは見舞って直ぐ帰るのかと勝手に判断して、乗せて来て頂いたが夕刻まで帰らない事情も分からず申し訳なかった」といってくれた。その時、私は、むしろ「困ったものだ」と思っていた自分が恥ずかしくなった。
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▲Nさんは帰りの車中でも気が回らない事を謝ってくれたが、とんでもない、あり難い事だ

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