星がきれいな夜
こうゆう事はある日突然来るものだ。母が今日未明に亡くなった。昨年8月に足腰の痛みで動けなくなり1年3ヶ月の入院生活だった。今でも残念なのはリウマチ性の足の痛みもあったようだが足腰の痛み以外、内臓はきわめて健康であった事。だから私たち家族は積極的なリハビリを望んだし、また母にも勧めた。痛さの尺度は各々違うから母の痛みは分からなかったが辛かったのだろう。運動不足は骨を削り、健康な内臓まで痩せさせた。父が毎日食事時に介護をしていたが昨日の父は菩提寺世話人会議で母の元に行けなかった。介護士さんが今日の午前1時に母を見回った時、父に電話したいと言ったと言う。深夜でもあり看護士さんは「明日の朝にしましょう」と言った。星のきれいな夜だった。

▲それが最後のシグナルだったのかも知れない、と父は心残りの想いだった
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