2007年8月アーカイブ
こんな所が壊れるだろうか、人間の作った機械だからどこが壊れても不思議は無いが、これまで見たことも聞いたことも無い。私の車のKEYを差し込むと3回に2回は入らない。そう、キーが挿入できないので抜いては挿し、抜いては挿すと3回に1回くらいの割合でエンジンを掛けることができる。あまり、この様なことを書くと特定の自動車メーカーを非難している様になってしまうが不具合と使い勝手の悪さが多すぎる。これまでのトラブルはオートマチックのクラッチの繋がり具合の悪さ、これはとうとう直らない。と言うより車の癖かも知れない。内側ドアレバーのメッキはがれ(指を怪我しそう)外側ドアレバーの形状の悪さで松ちゃんは何度も指を挟んだ。少なくも日本のトップメーカー車はこのような事は一度も無かった。後発メーカー、しっかりしたものを作ってよ!

▲普通に使っていたのにKEYアッセンブリーを交換すると5万円近く掛かるそうだ。エエッツだよ。
今はどこの市町村でも公的サイドでPC教室を開いているが桐生市の主なPC教室は私の住む相生地内にある桐生地区職業訓練センター、4年前にエクセルを受講したがそれ以来の受講だ。メニューはプレゼンテーションソフトの「パワーポイント」、月曜から金曜日までの5日間、延べ 8時間。今日が4日目だが1日が1時間半の講座で休み時間は無い。午前9時に20名の受講者が全員集まると、講師は無駄な余談も無くさっさと講座を開始する。受講生は真剣だから隣の席や後ろの席の人と雑談する間も無い。10時30分終了、皆「お世話様でした」と、これまたさっさとかえってしまう。だから私は隣の人の名前も知らない。確かに1時間半の中で休み時間や交流の場を持ってしまうと目的の習得は難しいかもしれないがイマイチ無機質で寂しいのも事実。明日は修了日

▲講師もサポーターさんも女性で充分優しく懇切丁寧に指導してくれる。受けなきゃあソン参加費1000円
今月になってから初めて富弘美術館に行った。夏休みの終わった学校もあり、そのせいだろうか、やや空いていた。先日この興味しんしんに書いた「匂い袋」の素材が完成したので役員の横沢さんと届けてきた。囲む会のこの事業はすでに10年くらい続けている。先代の支部長、富沢氏が丹精を込め旧美術館の屋上に栽培し来館者に観賞してもらう目的の他、比較的来館者の少ない冬にドライフラワーを匂い袋にしてプレゼントし始めたもの。会員さんが手分けしてきれいに揉み落とし、乾燥状態で1kg以上あった。9月2日で終了する原田泰治さんとの交流展も丁寧に見納めにし、同じ東町内の会員さんSさん宅へ寄ってお茶をよばれた。会うたびに明るいSさんの知られざる楽しい人生話は愉快だった。

▲囲む会の横沢さんから美術館事務長に渡す香りの宝箱
アッタラシイウインドウズビスタ搭載のニューパソコン始動。先週必要なアプリケーションソフトが荒井先生の下でインストールされ届いていた。そしていよいよ今日は荒井先生が某サイタマケンから来てインターネットなどを含め設定してくれた。私は午前からは職業訓練所のパワーポイント講座と早朝体操と含めて、疲れが取れていなかったようで、夕刻、GC1の部活とクラブの視察にはほとほと疲れた。今日の湿度がどのくらいあったか知らないが市民体育館のベンチは気が遠くなるほど蒸していた。気分が悪くなり車に戻りエアコンで体を冷やし、体育館へは戻らなかった。サイタマから来てくれた荒井先生もこの暑さの中、お疲れになっただろうが、お陰でサクサク動くNEWパソコンで興味しんしんを書く頃は疲れが取れてきた。

▲大量のデータの移籍と調整設定をしている荒井先生
待望の薪ストーブを先週、ホームセンターJ本田に注文しておきSが香港から帰るのを待ち、今日トラックで取りに行った。最初から心配していたのは重量が100kgもある事、トラックを引き渡し所に入れればフォークリフトで簡単に積み込んでくれるが、問題はそれをどうやって小屋の中に運び込むかである。Sの写真師匠、K氏のトラックを借りて積み込んでもらったものの帰りは「どうやって下ろそうか」と心配しながら、結局K氏に応援をお願いした。100kgのストーブは殆ど分解不可能で僅かな部品は取り除いて搬入作業をした。そして3人で掛け声を掛けながら10センチづつ動かし、5人いなくては無理と思われた100kgストーブを気合で小屋の中に納める事ができた。

▲8段ある階段を上げきったときは思わず座り込んでしまった。(中央がそのストーブ)
もともとラベンダーは、やや寒い気候が好きでこのあたりで立派に咲いているのを見たことはない。私の人生の師、T氏はことのほか植物が好きで花の名前に限らず木や草の名前も良く知っている。そして富弘美術館を囲む会群馬県支部長時代から美術館構内に自分で苗から起こしたラベンダーを大きな株に育て立派に咲かせ、花を刈り取り、乾燥させ冬の美術館に訪れる人へのプレゼント用に小さな束を毎年作っていた。T氏の自宅廊下に刈り取ったラベンダーの花がドライフラワー用に逆さにいくつも吊るされていた。今年はこれを掌で軽く揉んで花だけにして布製の袋にいれニオイ袋に仕上げた。今週はそれを私が美術館に届けておく予定だ。

▲冬の来館者の方にただただ感謝の気持ちを伝える為にTのやる事は丁寧だ
一向にレベルは低いが7台目となるデスクトップPCが届いた。デルとしては3台目。ここ数年はINのセッティングや基本ソフトはもっぱらPC師匠の荒井先生におねがいしているので機種設定も自分の希望を入れて先生と決定した。今回のマシンのOSはビスタ、まだ開梱していないので判らないがビスタのウインド様式はXPとはぜんぜん違うらしい。まっ、これからはみんなビスタになるのだから早く慣れた方がいいだろう。買い替え第一の理由はスピード、特に自宅で使っているPCのプロセッサー性能だろうか、複数のソフトを同時に使おうとすると遅くて作業しにくくなった事や複数のサイトを開いていると動きが鈍くて不満になった。だけど来週から始まる市の「PC講座パワーポイント」はXPだろうから講座が終わってからの使用切替がいいかな

▲3台連続の外国製、国産メーカーもこのくらいのコストパフォーマンスで立ち向かって欲しい
これは嬉しい便りだ。残暑見舞いとブライダルのコラボレーション。ちょうど10年前に人材育成セミナーを連続して半年ほど受講していた時の受講同期生。彼女は保育士で私の娘ほどの歳、その後のケア講座で会ったきりで年賀状など年に2度ほどの手紙のやり取りだけは続いていた。可愛い子だったのでもっと早く結婚するのかと思っていたが、彼女も10年探した甲斐があったご主人と巡り会えたのだろう。あの気だての良さ、明るさは私だってトシさえ釣り合えば立候補したいくらいだ。Mさん、こころから祝福します。おめでとう。

▲あの頃、皆真剣だったセミナー受講生、同窓会でもやりたいね
プロ野球も見ないし、メジャーリーグにも感心があるわけじゃない。だからと言って高校野球に興味がある訳じゃない。でも、ニュースとしては興味がある。最近ではメジャー落ちした桑田真澄の言葉などに感動する事もあるからだ。夏の甲子園全国高校野球大会の決勝戦で劇的な優勝を遂げた佐賀北高校の18名には最大級の感動を与えてもらった。18名の部員に賞賛と敬意を表したい。もちろん他の高校生野球部だって一生懸命やって来たが新聞やTVで見聞きすると特待生もなく、他の高校に比べ極めて条件が悪い、だからだろうか、今朝のある体操の集まりで関係者が「あれは棚からぼた餅だ」と、こころ無い事を言った。そんな人に真の高校野球を語る資格はない。ただただ一生懸命やった「結果」なんだ。

▲新聞を読んでいるだけで感動し涙が出てくる。「棚ぼた」なんかであるものか
食品売り場でも本当に捜す気にならないと見つからないかも知れない。それほどマイナーな商品になってしまった。私が子供の頃の昭和30年代ではヱスビー、ハウスと並んでオリエンタルカレーは3大メーカーだったと思う。あの頃はなんったってカレーはご馳走で世界中でカレーを嫌いな人はいないだろうと思った。その後はさまざまな味付けの固形タイプのルウになりオリエンタルはおいて行かれてしまったのか。偶然スーパーの片隅にあったので懐かしくて手が出た。作ってみたら色も香もなつかしい、味もウマナツカシイ

▲パッケージの可愛いはずの坊やを良く見るとサタンのように耳がとがって、今にもオイラが食われてしまいそうで怖い、わかった、これが原因で売れなくなったのかな
現実はなかなか厳しいようである。世間でよく聞く熟年離婚、離婚とまでは行かなくても定年後の亭主の価値の低落は本当らしい。昔からのお客様でTさんは私と一緒に「厨房の男たち」を立ち上げた一人であるが、料理へのかかわりがこの辺にある。私の場合は母が入院して、朝に弱い女房を頼らず味噌汁を飲みたいと思ったのが料理道への入口だった。Tさんはもちろんとても仲の良いご夫婦で奥様をサロンへ連れてきてもくれた。Tさん曰く、昔から先輩定年者に聞いてはいたが定年で毎日家にいて、昼飯は?夕飯はまだか?と言うと、たまには自分で作って食べたら?と言われるそうだ。これまで自由にご近所の女性同士で付き合っていても、ダンナが毎日居る家には来なくなってしまい、これも女性の不満に繋がるらしい。

▲大事なのは一定の距離感を置き、疎ましがられない自立した男として生まれ変わらなければならない。その意味でもサークルなどで活動する事は有効だ
ゴーゴーゴー、シャリシャリシャリ。豆腐4丁ぶん程の透きとおった氷の塊を昔ながらのかき氷機にくわえさせ、下に蜜入りのグラスを構える。サラサラとキメの細かな雪のようなかき氷がピークを作る。赤いシロップとコンデンスミルクがトッピングされ出来上がり。私の実家、つまり観音院という市内では有名なお地蔵様の寺の近くで、このかき氷店も昔からのその近くの門前店。近頃さっぱり美味いかき氷を食べられるところが少なくなった。お祭りに行ってもフラッペなんていうニセモノだし、最近高速道路のSAで食べたのは○○スイーツなんて名ばかりで、ほとほとかき氷が恋しくなった。この店のかき氷はガキの頃からそのまんま、年に一度はホンモノを食べなくちゃね。因みに一杯250円。

▲女房の松ちゃんもここの氷の大ファンお寺のベンチで午後のスイーツ、持参した餡子を更にトッピングしていた
「厨房の男たち」というカッコいい名前の料理クラブに所属している。昨年末に作ったが一番若い人を会長とした。その会長さんは就職の為に活動できなくなって私にその役を振ってきた。仕方なく代行しているが公民館を使う各サークルの清掃当番が来た。会長を含む3人で早朝から駐車場の草むしりをした。本当なら数サークルが出てきて一斉に終わるわけだが、どうした事か2サークルしか出てこない。どうやら実行日の変更があったようだが、折角きたのだから2サークルでシッカリ草むしりをしちゃおうと言う事になった。1時間で終了し私の家でお茶会議を持った。そして若い会長さんが出席できない固定金曜教室を水曜日に変更し、会としての充実を図れるように改組しようと決めた。

▲2チーム6人で1時間汗を流すと広い駐車場と草地広場はきれいになった
同じようなデザインに見えても薪ストーブには輻射熱式と対流熱式とがあるらしい。輻射熱式がスタンダードで後者は空気の取入れを積極的にして室内の空気を対流させるようだ。薪ストーブもこだわると奥が深い、この数ヶ月、20年前に造った山小屋の改修をしているが2台目の達磨ストーブが駄目になったわけじゃないが「薪を燃やすには開口部が小さく不便をしている。それとだるまストーブは部屋の中央に鎮座し、ホールを二分しているので薪ストーブに替え、壁面にレンガを張って収めたい。」以上のような理由をつけて「もったいなから取り替える必要はない」と言い張る松ちゃんを説得した。

▲どこの販売店、サイトを見ても一番安いので購入予定をJホームセンターにしている
やっぱりモーニングスイートはいいな、お盆中はMSも休業、真向法教室も休みで体が鈍ってしまう。それがイヤなので同じ時間の5時には起き、自主トレに励んだ。この猛暑では日中の運動は危険だからMSや真向法体操くらいが丁度いい。MSも真向法も朝の短い時間だから熱中症の心配も無い。会社勤めも毎日の運動もリズムだから正月やお盆の長い休みは体が重くリズムが整ってないのが判る。つくづく自己管理の難しさとMSや早朝真向法体操に感謝する。

▲皆同じような想いで晴れ晴れとした顔で出てきた。
(写真メモリーが行方不明で画像をUPできませんでした)
私は「お盆とは夏の正月」ととらえている。人が一斉に帰省したりするので忙しなさが似ている。特に我が家は新盆だから忙しかったろうか、人の出入りが多かった。加えて猛暑で外の空気はうだっていた。うだっていたって今日16日はご先祖様がお帰りになるので「盆送り」をする。いつものように家の角道に出て供え物と線香などを焚き送る。その後お寺で施餓鬼会、墓参りと汗ダクで済ます。もう殆どグロッキー、夕食の仕度をして食べる気などない。久しぶりに名物、ラーメン桐生へ出かけたらそこに見たものは異様な凄さだった。毎年この店の主が東京ドームの世界欄展に出展したものが駐車場にデーンと置かれ、滝が滴り落ちライトアップされていた。

▲今年も全国最優秀賞だから素晴らしい出来だが、ラーメン屋の駐車場だから爽やかと言う訳には行かずもったいない。
終戦記念日の今日がGC6伯愛の1歳の誕生日。TVでは朝から悲惨な戦争を繰り返してはいけないと特集が組まれている。靖国神社参拝問題も整理されないまま今年も終戦記念日が来た。たくさんの犠牲者の方に慰霊し感謝したい。62年前の今日も新しい命の誕生があったに違いない、そして今も同じ日に誕生する新しい命がある。世界中、戦争をする為に生まれてくる命はひとつもない。わが孫に限らず小さな命を見ていると大人の責任の重さを感じなくてはいけない。今と未来のためにすべての事を。

▲まだ歩けないが1本の蝋燭が立った。これからまた一つずつ増やす
訂正、11日にUPした。「ピアノが聞こえる」で新たな事が発見された。お盆2日目の今日、裏のお隣にあたるTさん宅のご主人が新盆見舞いに来てくれた。このご主人は一昨年まで建機大手のK社にお勤めで定年と同時に帰郷、新築しご夫婦、お母さんと3人で暮らしている。私はピアノ演奏はてっきりお母さんかと思っていたら、ピアノはそのご主人の趣味だと言うので、私の想像は外れていた事がわかった。ご近所で道1本を隔てただけなのに話をする機会もなかったがもうひとつの発見は、ご主人の奥様は昨年5月に星野富弘美術館が出来た熊本県芦北町のご出身で竹崎町長さんと同級生でもあるという。私も美術館のオープン以来芦北町とは縁が出来、思いも寄らない仏様のお導きと思った。昨日、大善寺の新盆練り供養での法話に「お盆は楽しいものです」」と言うのは本当だった。

▲新盆であるから懐かしい人ともたくさん会える事になる
数日前にTVでは帰省風景が映し出されていたが今日からが本当のお盆である。我が家は昨年亡くなった母の新盆でもあるから、父が10日も前から準備を進めてきた。私たち夫婦とGS1も例年より早めの午前8時には大善寺へお盆様を迎えに行って来た。この早目の行動は正解だった。朝食も終わらないうちに既にご近所の方が新盆見舞いにお出でになり、その後は僅かの空き時間を除いて、殆んどお見舞いにお出でになる方達の接待で追われた。17年前の祖父の時も同じような状態だったと思うが、当時の私達夫婦は現役第一線でお盆の13日はお店が忙しくて新盆見舞いに訪れてくれた方にお会いする事も出来なかったのである。

▲一段落した後の夕食は孫達も集まった。ソファで孫達が入り乱れて遊び、一緒に本を見る様を撮ったら、こんな写真が出来た。私は勝手にご先祖様のお姿と解釈している
ホームセンターで電動工具や材料を見るのも好きだが使う機会は少ない。数日前から自前でやっている山小屋の改装工事で初めてコーススレッドを使ってみた。コーススレッドとは「ネジくぎ」の事でいわゆる「木ネジ」とは違う。使ってみて便利さに感動した。小屋の床材を安い無垢板のSPFを使い反りはジャッキで押えながら電動ドリルを使いコーススレッドを打つ、この良さは釘より保持力が強く、やり直しが容易なこと。木ネジと違い下穴を開けなくてもダイレクトに入ってゆく。ねじピッチは荒く、そのスクリューは刃のように木にグイグイ入る。だからコーススレッドを素手で箱から取り出すと手が痛いほどだ。これらの技術は2×4工法から生まれたようで、これなら素人でも木部の接合が完璧だ。

▲最近はやりのウッドデッキなどもこの方法、トルクレンチ付き電ドリルを使えばとても便利
裏のTさん宅のおばあちゃんはたいしたものだ。もう、とっくに80歳は過ぎて90に近いのではないだろうか、1週間に3回以上その、おばあちゃんがピアノの練習をしている。音が2階のトイレに入っていると良く聞こえてくる。最初は若奥さんが弾いているのかと思ったがピアノの音がしているのに若奥さんは庭で草花の手入れをしていたので、弾き手はおばあちゃんだと判った。決して軽やかではないが聞き苦しくはない。聞き覚えある曲の時等は暫らくトイレに居る。土日の午前が楽しみな昨今である。(14日に演奏者がT家の主、いわばおばあちゃんの息子である事がわかったので訂正)

▲毎日時間がある訳なのに何故土日なのだろう。お年よりも週末はほっとするのだろうか
殆どと言うか絶対って言うか陽山舎(山小屋)へ、こんにちはと人が訪ねてくる事は無い。だけど午後から私が昨日の作業の続きをしていると外で「こんにちは」と男の声が聞こえる。インパクトドライバーを止め外を見ると階段下に若い警察官がいる。先ず、エッと思った。住んでいる訳じゃない、こんな山の中に何の用?若い警察官は分厚い台長を抱え「え~、ここは山岸さんの家ですね。」「あ、まぁそうですが、ここには住んでいませんよ」「あ~、そうですか、じゃあ別荘?」「まぁ、そんなトコですか」よく警察官が住民台帳の確認で廻っているが、こんな場所まで来るとはね。ご苦労様でした。

▲一応、現住所や私の本人確認などをして帰っていった。
3650×182×19㎜材15枚、OBS11㎜ベニア6枚、4000×40×30㎜角材8本、コースレッド1箱、この大物を運ぶにはホームセンターのトラックを借りなくては運べない。ホームセンターは無料で車を貸してくれ、積み荷もやってくれたが現場に下ろすのは私一人。陽山舎(市内新里にある山小屋)の一部床の張替えをやる為に材料を調達し運び込んだが今日の暑さで小屋内に入れるのがやっとで、それ以上は手を付けられなかった。

私だけじゃなくて日本中でインクジェットプリンターを使っている人はコストの高さに腹が立っているだろう。昔から言われているがメーカーは高機能なプリンター本体をそこそこの価格に押さえて、サプライ品のインクカートリッジでぼろ儲けをしていると、本当にそうだと思う。どう考えたって只の色水じゃないか、それをプラ製のカートリッジに詰めて数ccで数百円から数千円。ブランデーだってこんな高いのは無い。だから独自にインク補給機を作り使っている人もいる訳だ。サロン仕事用のプリンターが3年目で不調、「ハイインクガイッパイデス」とのエラーメッセージ、廃インクがどこかに溜まるらしい、それはメーカーに修理として出さないとダメとの事。因みに送料と修理代で12000円くらい。修理に出さなくても家電店で新品が買えるこの矛盾。

▲高機能だが作りがヤワ(柔らか=お粗末)なのかトラブルが多いインクジェットプリンター
12年前に妙高山麓の黒沢池ヒュッテに泊まった事がある。山小屋としては最大級にユニークなドーム状の建物で健在。当時のサービスも気に入っていた。しかし10年様変わり、イメージはドーム状の建物だけでサービススタッフの質の低下に泣けた。驚いたのは朝食が4時30分というところ。私はその時間が朝食のスタートで6時ごろまでに済ませば良いのかと思っていたら、殆どの登山者が睡眠中の4時20分にいきなり照明がつき、「朝食にしてください」ときた。それでも私と島田氏はゆっくり着替え顔でも洗ってからと思っていたら「冷めちゃうから早く食べてください」と一方的、参ったな。本当はここの朝食もユニークで昔からクレープと決まっているが8人のテーブルに愛想なく焼いた物をドッさと置いてゆくのには夢が壊れた。

▲同じヒュッテの登山者20名ほどが早朝から目指した妙高にほぼトップで到達
昨夜9時に島田氏と車で桐生を出発、夜中に妙高高原駅のPへ車を入れ、仮眠した。バスに乗り換え、笹ヶ峰登山口から今日の工程7時間のコースを歩き始める。久々の縦走コースで胸か高鳴る。心配なのは数日前から膝の不調を訴えている島田氏の体調で、無理をせず氏のペースで歩こうと思う。ところが氏に先に歩いてもらうと、どうしても気負いが出てしまうのだろうか、やたらとペースが上がる。火打山(2462)の麓につくころは体力を使い過ぎ弱音を吐くようになった。かまわず同じようなペースで火打を登頂、下山し泊地黒沢池ヒュッテに向かった。

▲火打の湿原と残雪がいいコントラスなのだが今年はこの山に雪は少ない
上信越、妙高山・火打山といえば2峰ともれっきとした日本100名山だ。9月は宇都宮の平野氏をリーダーとして北ア剣岳のパーティーが控えているので身体を夏山に慣らす為にも充実した登山を島田氏としておきたかった。1週間前まで登山選定が決まらず気持ちばかり焦っていたのは最近本格的登山を自分で計画しなかったからかも知れない。10年前に使った地図を広げると高速道路が走ってない。山間自体、変わりはしないだろうが地図上に書かれた情報はかなり違うと思い、新しい地図を持った。アプローチや下山してアプローチから離れる情報もインターネットや地元観光協会から入手すると気分はどんどん高鳴ってくる。今夜出発。

▲衣類が少ないだけ夏山はザックの中が楽だ。楽な分だけ果物を詰め込もう
今年も桐生祭りが来た。ここ数年は女房殿と「見学」に行く慣わしになっているが億劫がらないところが私のエライ処だろう。しかし、最近の桐生祭りはたいしたもんだ。そうそう、正確には「八木節まつり」と改称されてから少し派手になったようだ。それまでの八木節踊りは比較的大人し目で、それには飽き足らず若者たちが勝手に輪を作り、笛を吹いて八木節とはまったく違うパフォーマンスを競う風潮が数年間あった。それを制す目的もあったのだろうか、八木節踊りに特化するプロジェクトは一応の成功をしたと思う。今夜見ても様々な八木節踊りの会があると見え、ハッピも様々、踊り手も様々でパワフルになった。これなら若者にも受けるだろう。

▲市内での踊りは午後10時までと決められている。最後の1秒までパワフルに踊り狂っていた
確か11年前は、山の事は私のほうが精通していたと思う。宇都宮の親友Hさんとの出会いは登山入門ごろのHさんご夫婦だった。私は雨の日光山中で初めてHさんの親切の押し売りというものを体験した。しかも、それが偶然にも理容という生業が同じである事に驚いたものだ。それを縁に幾つもの登山をご一緒した。と言うよりその頃は私が山を案内して歩いた。そんな事は数年間で山の知識や経験はあっという間に追い越され、最近は私が山へ連れていいてもらうスタイルに変化した。6日からの登山だってアドバイスを受けるのに充分な情報を持っている。来月のパーティー、「北ア、剣岳」はもちろん彼がリーダー。その前の夏山プランが出来上がっているHさんは早めに仏間の母に会いに来てくれた。

▲11年前の秋にこの場所、このテーブルで母に栗を剥いてもらったと回顧してくれた。その言葉、母の供養になる
高崎の山本さんの話を聞いてからゴミ分別処理の事を時折思い出す。ゴミは出来るだけ分別して焼却出しするゴミは最小限に抑える。本当に大変だけど改善しなくては人様にゴミの話を出来ない。それよりもとより、地球環境を考えなくちゃね。晴天の暑い最中、芝刈りをした。70?のビニール袋に刈った芝の葉が一杯になった。ビニール袋の口を縛ろうとした時、又、山本さんの話を思い出した。「草や木の枝は土に埋める」って言ってたな、そうかやって見よう。そんなわけで芝刈りをした芝の葉を庭の隅に穴を掘り投棄した。ビニール袋を使わずに済んだ。市の焼却場の負担も軽滅で来た。私のゴミ問題、一歩前進

▲山本さん見て、見て。穴を掘って埋めたよ。
先日は久々にカツを買いに肉店へ行った。最近の食品の買い物はもっぱらスーパーで何でも済ましてしまうが、魚はやっぱり魚屋がいいものがある。肉もしかりだが何れも商品が活発に流れている店でなければ不安である。そういう意味では市内でも専門店として立派に商売している店は少なくなった。先日はここでカツを揚げてもらったら美味かったのでまた来た。やっぱりスーパーの惣菜コーナーのカツとは歴然と違っていた。魚も肉もスーパーとはハッキリ差別するような良い物を提供してくれれば、これからは面倒がらずに商店を利用しようと思う。そうだ、スーパーじゃ電話注文は受けないが、この肉屋さんなら7時に取りに行くからと電話しておけばアツアツが持ち帰れる。

▲やっぱり美味いものは専門店、どうしても間に合わないものはスーパーで、そうすればちゃんと商店が生き残れる
