1月の惜別 其の二
この方の名前は知らなかったが、この方の後輩が川崎病の発見者で川崎富作医師であるとは驚いた。昨年末101歳で亡くなった生涯小児科医師の内藤寿七郎氏は「子供だまし」という言葉が嫌いだった。「信頼を込めて頼めば、2歳児でも約束を守る。子どもをだます必要などありません」。これはすごい言葉だ。私など子供をだまし続けて育ててしまったが、この言葉をもっと早く知りたかった。帝大医学部卒業後、現在の愛育病院の小児科に。ほおで聴診器を温めてから使いひざを床に着けて子どもの視線で診察した。笑顔と熱意の診断が絶大な信頼を生み席を日赤センターに移すと患者も一緒に移ってきた。その後愛育病院に戻ると診察の順番争いで警察が出動する騒ぎにまでなった。とある。
▲先の川崎医師はこの騒ぎを「まるで民族の大移動でした」と懐かしむ
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 1月の惜別 其の二
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.aura-corp.com/mt/mt-tb.cgi/1266
コメントする