2009年7月アーカイブ

最近あちらこちらに「ごはんや」という看板を見ることがある。何とキザな言いかたと感じていたのでその類の店は敬遠していた。GC1の入院している看護師さんに病院近くでの食事の事を聞いたら近くに二宮食堂がありますよと教わった。確かに病院へ来る途中に横目で見ていた。せっかく看護師さんが教えてくれたのだからと思い入ってみた。私にとって始めてのレストランシステムだった。トレーに箸を乗せ、きれいに陳列された和食の器盛惣菜を選んでトレーに乗せ最後にご飯と味噌汁を載せて会計となる始めての私は少し欲張りすぎえて740円になってしまったが5~600円相当が丁度いいかも知れない。
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▲「ごはんや」の意味が分った。我が家で食べているようなごはんやだった

術後

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昨日の続きでGC1の左足半月板手術日である。午後4時の予定で私も3時には行こうと思っていたがサロンの雑務が終わらず病院へ着いたのは4時過ぎだった。しかし、GC1の手術予定時間が大幅に遅れ手術室に向かったのは5時半近かった。そして所要時間1~1:30時間と伝えられていたが実際には2時間以上掛かり出てきた。医師の説明によると八の字の半月板の一方が伸びて外れるので小さく縫合したと説明された。今朝から飲まず食べずの若者は麻酔が切れ目を覚ますと「あー、肉くいてー」とわめいた。そんな訳には行かない。先ずは水を少し、そしてゼリー、プリンなど今夜は軽いものでがまん。一応の成功とGC1がはっきりして本を読み始めたので私は深夜に帰ってきた。
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▲4階の手術室から下りてきたGC1を迎える
今日から孫のGC1が入院した前橋の善衆会病院は私の家から車で30分以上は掛かるから決して楽ではない。左足の半月版損傷治療では全国的に有名な様でGC1の場合はdaiiti病院のO先生の紹介で決めた。高校のバドミントン活動がなければ手術の必要もないが今後もバドは続けるという意思なのでこの病院での手術にかけた。思えばこの病院は私が30代のとき前立腺炎で初めて掛かり、幼児の時のGC1も掛かった。だから、GC1はこの病院への入院は2度目なのだが殆ど記憶にはないようだ
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▲病室はスポーツで膝を痛めた若者ばかりの6人部屋、先ずは娘が入院ベッドの準備をした
桐生市は高速交通網に取り残され陸の孤島化されて久しいが、それ故にいいところが沢山残っている。中でも地元発祥のファミレスや居酒屋にいいものがある。昨日も地元桐生タイムス紙に桐生の居酒屋がその分野のコンテストで全国一位のポイントを稼いでいると大きな記事になっていた。昨日、市内にないファミレスで食事をした。千円程度のハンバーグランチをとった。これを私も好きな地元のレストランの商品サービスと比較して見た。先ず、ハンバーグがボリュームも味も勝っていた。ライスのお代わりも出来、サラダとコーヒーも付いていた。実質3割は安いかなと感じるほどの差がでた。
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▲この店は以前から商品内容からして「高い」と感じていた市外のファミレス
茨城県土浦市の茗渓学園高校。中学と高校が併設のでっかい私立学校だった。スポーツにも力を入れているようで取り分けバドミントンも強そうだ。だから孫所属する桐商バド部は胸を借りての練習試合を申し込んだのだろう。遠征では保護者が車出しを交代でするが葬儀で出来なかった分を今日の遠征で奉仕した。若いお母さん方は冷房の無い体育館で見学していたようだが私は昼食後に隣の立派な赤塚公園で日陰を探し本を読んで夕方まで過ごした。公園でも34度くらいはあったろうか蒸してセミが元気に鳴いていた。
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▲公園のベンチで本を読めるなんて夢のようだ
いま、歯磨きが楽しい。今年の2月から私は電動音波歯ブラシを使うことにしている。使い方に慣れるとこれは素晴らしい。丁寧に当てれば歯の裏側までツルツルになって気持ちがいい。歯磨きクリームは一切使わずとも仕上がりは充分。10年前くらいからソニッケアと言う商品が15000円くらいで販売されていたが、あまりに高価なので手が出なかったが、いまこそ還暦の自分の歯を清潔に大事にする時だ。
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▲いまや廉価版は3000円ほどで買える。
父が亡くなる少し前からこの話は持ち上がっていた。私の友人A氏が持ち込んできた話は当初オーラ化粧品をネットワークビジネスの商材として打診してきた。その一週間後まったく別の商談が持ち上がって前者はストップした。後者の商談は父の病状で会談が持てず先延ばしになっていたが今週から再開し来週はロードマップ作業に取り掛かる。その為の作業根回しでプロダクト関係者であるF氏を招き、当方の展望を説明し協力を仰ぐことで握手した。
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▲F氏は中学時代に両親を亡くし当時高校生のお兄さんが親代わりで全てをうまく運用して社会に出してくれたという
この光景は実に10万円の価値があるだろう。46年ぶりの皆既日食を見るために金と時間のある輩はインドネシアやトカラ列島、はたまた奄美大島まで大枚をはたいて行ったのだろう。羨ましい事だが今日は天候の神から見放されたようだ。そこへ行くと欲も金も無い私に幸運の女神がついた。挨拶と事務処理のため病院へ行っての帰りSの家に寄ろうとしていたら彼からグッドタイミングで携帯が鳴った。彼は庭でガラスを煤で黒くしたモノを準備していた。更に天候もピーカンより今日のように曇っていたほうが肉眼でもはっきり見え幸いした。正に46年ぶりの快挙だ。
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▲ガラスを煤で汚しておき映った像をデジカメに収めたSのナイスショット
猫もこうなるとペットともいえなくなる。我が家の老猫ミミは17才、人間で言えば80~90歳。犬と猫の大きな違いは前者は人間になつき、後者は家やその場そのものになつくと言う。犬はいつでも人と接している事を願うが猫は必要な欲求(餌)を貰ってしまえば後はそっぽを向いている。ここが最近のミミは違う。高齢でいつも寂しいのかも知れないが食事が終わって満ち足りていても雨の中を私の帰りを出迎えてくれる。もはや家族であり家で留守を守っている母でもあるようだ
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▲早朝体操に出かける時もねぐらから出てきて見送ってくれ
いま、私を含めこのお二人とも月並み程度にパソコンを操作出来るようになったのは共通のPC師匠、荒井先生のおかげだと思う。振り返れば9年前に私が荒井先生にお願いしてホームページ作成講座を開いてもらったのが経緯で、その時に私はメンバーにこのお二人を誘った。結果は感謝された。自治体主催の講座や他の講座も見た。色々なPC講座はあるようだがまったくレベルが違ったしセミプロ級のソフト活用が出来るのは他には無かった。写真手前のI先生は自然食養推奨者で商品開発の応援もお願いしている。いつも前向きで特に新しいWEBの世界を模索している。奥のT氏はすでに損保をWEB販売で成功させ今後の販路の研究に余念がない。
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▲普段会うことは無い二人、たまたま我が家で顔を合わせたのでツーショット
昨日、私とヘアーズスタッフのクルマをキズつけてしまったが、ダンナはこの車を新車で下ろした時、2回ほどバックでバンパーをへこました。しかしそれ以来どんなキズもつけていない。その事は近くのH商店のご主人も感心していた。「ウチの店にくる高齢の方の車は大抵キズだらけで、ダンナのようにきれいに乗っている人は少ないよ」と言ってくれた。確かに静かで安全運転だったし、私が酒の席に出る時はこの車で送ってくれ「迎えは何時がいい?起きているから電話を」といつも助けてもらった。3月19日に怪我をして入院する前日までハンドルを握っていたのに残念だった。
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▲乗り手を失って、さてこの車の活用法をどうしよう
やっぱり疲れていたのだろうか、合宿に出かけるGC1を雨なので学校まで送り届けた。帰ってくると焼香に来てくれた友人Sの車が止まっていた。昨日の告別式には間に合わなかったが帰国したのかと思いながら、私は車を切り替えしながらバックで車庫に進めた。ガリガリ、、、ウッ!なに?気がつくとヘアーズスタッフA君の真新しいクルマの右後方に私の車が噛み付いていた。意識が葬儀の後なので「休み」と思っていたようでA君のクルマは「無い」と決め付けていたようだ。3日間も休んでしまったから今日からは営業再開なのだった。私の頭の中はまだ再起動していないようだ。
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▲左側にも小キズあるからこの際きれいに直そう
そして今日は本当に父の姿が消えてしまう告別式。今思い巡らしてもあの時ああすればよかった。こうしてやればよかったと目覚めの布団の中で松ちゃんと後悔の話は尽きない。私にとっても父(義父)はそして2年前になくなった母(義母)も“実”の両親である。実に素晴らしい優しい両親だった。母子家庭育ちの私は素晴らしい両親と出会えたのである。感謝。
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▲桐生市斎場での告別式は終わり荼毘に付される前に小さな孫たちは絵や手紙を松ちゃんも全ての親を失う悲しみを綴って納棺した
今夜は通夜、明日は告別式と緊張と不安が高まる。父の遺体は家族全員が交代で昼夜見守り続けている。私は早朝4時からの順である。しかし居ても立ってもいられない気分で庭にでた。父にとって最後の在宅の日だ。きれいな庭から送り出したい強い気持ちから夢中で芝を刈って庭を整えた。昼は父が好きだったチャーハンを作り家族全員が父の周りでチャーハンを食べた。これが父との最後の最後の食事だ。
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▲今日、父を送り出す庭、母がなくなる3年前までは父の仕事領域だった
明日はいよいよ父の納棺式をして通夜となる。昨日の早朝に亡くなったから実質2日の余裕があり、少しでも家に置きたい松ちゃんの想いどうりになった。その分、弔問のお客様があり心労の中、疲労は重なるのだが父の話も沢山聞くことが出来る。昨日は早々に住職が経をあげてくれたが、その住職がまだ中学生の頃から父は寺の世話人をしていて深い交流があったので読経の途中、嗚咽して泣き出してしまった。葬儀の準備や連絡で私と松ちゃんは身が空かないが従姉妹や思わぬ人がエプロンを持って手伝いに来てくれた。本当に感謝、感謝である。
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▲父の親友Kさんは子供の頃の恐れを知らない悪戯を父と組んでしたことを披露してくれた。
父が亡くなった。まったく予期せぬことだった。連日私が付き添ったが週に一度は前橋の次男が「夜勤」を交代してくれた。昨夜はその交代をしてくれた日だった。自宅で寝ていると未明に電話、松ちゃんは察したように電話を取った。付き添いの息子から「反応が弱い、すぐきて」「わかった。ただし、どんなことがあっても今回は人工呼吸器はつけないように」 と指示を出しておき長男や孫のGC1を起こし父の病院へ駆けつけた。当直の初めて見る若い先生がバルンで酸素を送って辛うじて父は生きていた。みんなが父の耳元で声をかけた。かすかに返事をするように感じた。しかしそれまでの事だった。完全回復でなくても自発退院を目ざしていたので残念でならない。父も私たちも早期の回復が無理なら自宅で最期を迎えたいと強く願っていたからだ。せめて先週の外出で数時間我が家へ連れてこられた事が救いだ。
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ダンナありがとう。
健康な人にはまったく関係のない商品だが在宅酸素を使っている人には必需品だろう。父は怪我が元で肺気腫まで見つかり長期入院でそれが悪化、もうすぐ4ヶ月になろうとしている。一日数回看護士さんが病室を訪れ体温、血圧、そして血中酸素濃度を計測してゆくが肺気腫の患者にとって酸素濃度はそのままライフラインになる。看護士さんやリハビリ士さんは持ち帰ってしまうのでそれ以外の時間は計測できない。そこでインターネットを調べる。あるわ、あるわ様々なタイプがカラフルに揃っている在宅酸素患者のほかに美容と健康のアイテムとして酸素を使うこともあるらしい。
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▲病院のプロ用よりコンパクトだが数値の目安になるから使えそう

これは肺に障害を持つ人が鼻から人工的に酸素を取り込むためのチューブで本来はこの写真のように使うのではなく二本の角型のパイプを鼻の穴に入れるものだ。父は肺気腫で人工的酸素の供給が必要だが自身の呼吸がヘタで、鼻から吸って口から吐く深呼吸さえうまく出来ない。で、ほとんどが口だけの呼吸になってしまう。そこで松ちゃんが考えた方法が写真のコレ、オキシメーターという計器で計るとその差は歴然とした。しかし既存のチューブにそんなものはないので改造を計画、ケアマネージャーに新品の調達を依頼、するとDRは顔を真っ赤にして反論、「そんな訳がない、それでうまく行くようならノーベル賞モノだ」と人を小ばかにした。「まあ好きなようにしてください」 というから「やるよ」 と言ってきた。

090711.jpg.JPG▲何でもマニュアルどうりの事では世の中済まないこともある。

今日から約1ヶ月間、富弘美術館では原田泰治さんの絵本「とうちゃんのトンネル原画展」が開催される。富弘さんと原田さんのコラボレーションは07年以来の2回目だ。限りなくやさしい詩画の富弘さん、郷愁を呼び起こす原田さんのノスタルジックな画風といずれも私の感性に強く響くものがあるので好きだ。オープニングセレモニーでは宇都宮から平野さんも駆けつけたが期待した作家同士の対談は原田さんの体調がすぐれないので来館できなかった。2年前の時は富弘さんの体調が悪く実現できずで未だ幻の対談のままだ。

090710.jpg.jpg▲富弘美術館の特設会場には「とうちゃんのトンネル」のジオラマも展示してある

数日前にもツバメの巣の事はこの興味しんしんで書いたが、いよいよ巣立ちが始まった。小さな巣にはヒナが6羽見えたがヒナはみるみる間に大きくなり味噌汁のお椀ほどの巣にははみ出るほどの大きさになり落ちはしまいかと心配になった。父の散歩のために12回ほどこの巣の前に立つが一羽のヒナがすでにアスファルト上で慣れない羽ばたきをしていた。近づくと必死で舞い上がり親と合流した。他にも駐車場の端で飛行訓練をして車の屋根の上で休むヒナも一羽。そして夕刻見ていると3番目のヒナが巣からの飛び立ちに失敗しほぼ落下した。しばらく見ていたが親鳥も仕様がない模様、見かねて私と他の入院患者で拾い上げ巣に戻した。

090709.jpg.JPG▲もう一度親から餌をもらえるだろうか心配だ

父の病院付き添いも毎日午前は大変忙しいので朝6時から顔そりなどを始め、朝食、整形の回診、外科の回診、11時からのリハビリを終ると、もうお昼の食事が運ばれている。だから父もゆっくりベッドで寝ていられないだろう。午後の1時から3時ごろまでの約2時間ほどが自由時間とでも言おうか検温などもなく静かだ。そんな時私も持ち合わせの本を開く、こんな時でもないと本を読む機会がない。今読み始めたのは次男貴彦が10年ほど前に読んで小屋裏に積んである古本から引き抜いてきた一冊、精神薄弱の青年が超秀才に変貌を遂げるというものがたりらしいが最初の数十ページはまるで幼児の文章のようで読みにくい。これがだんだんしっかりした文章に変化するのだそうだがとに角疲れる。

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▲最初でイヤになったが貴彦は面白い本だと推薦なので読み切ってみよう

孫のGC1の6回目の膝故障は慢性化していて根本的に直すかバドミントンを引退したらどうかと勧めた。だって、よくある話で学生時代のスポーツで無理してその後の長い人生が台無しになる事だっていっぱいある。GC1が今の高校へ入ったのは中学からの推薦などもあり彼の気持ちからすると難しいようだ。第一病院での診察で紹介状を書いてもらい、スポーツ整形外科の充実している善衆会病院へ朝から行った。途中から娘が付き添ったが今日までに分かった事は多分膝の半月版が切れているだろうとの事、で、来週は検査入院してその後に手術と言う事になるだろう。夏の合宿も計画されているからGC1も気がもめるだろ。
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▲20年ほど前に掛かった事があるが今や10倍の規模になっている同病院                                    
しばらく話題は父の病院周辺の出来事になる。で、今日見たオドロキは福祉介護機器がここまで進歩してるのかと驚いた。駐車場に止まっていたクルマの横にいると突然ワゴン車のオーバールーフが回転スライドしてドライバー側にせり出た。ドライバーの乗ってきた車椅子の真上からロープが下がってきてドライバーは席の中からロープのフックを車椅子の中央に引っ掛けた。スルスルと上がる車椅子は中ほどまで行くと車両側面を保護していたパネルが車椅子を掬い上げ2分ほどでオーバールーフの中に収めてしまった。簡単な機械仕掛けだがよく出来ている。50万円也
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▲これは高級機器で障害者補助金からは除外らしい
一昨日は退院に向けて初めて2時間の外出許可をもらい、果たして来た。父のライフワークとも言える菩提寺の世話人活動は40年以上に及び、年とともに半数以上が若返りに入れ代わったという。父には重要な相談が年々少なくなり寂しがって腹を立てても居たが、それは仕方のない事と私はおもっていた。父が入院して早々に住職は見舞いに来てくれたが今日は再度奥様と大奥さん、総代仲間の二人と4人で父の顔を見に来てくれた。人は人と繋がっている。大奥さんは「まだまだ山岸さんの仕事があるから」 と励ましてくれた。そしてなんと帰り際に私に、よく看護してくれありがとうと「お駄賃」を置いていった。当たり前のことなのでお断りしたが、きっと元気な父に会えたので嬉しかったのだろう。
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▲4人からの質問だから矢継ぎ早になるが父は半分ほどを答えていた
あー、あーまたやっちまったか、これで6回目の左足損傷。高一のGC1孝行は中学2年の時、部活バトミントンで負傷し同じ左ひざの近くを何度も怪我をしている。学校から電話があると「またか」と思ってしまう。掛かり付けの整骨医院の先生から病院でレントゲンやCTを撮って正確な情報を取るようにと言われ、父の入院している病院へ連れて来た。成長期の骨格形成時期で難しいようで整形の先生は前橋にあるスポーツ整形外科の紹介状を書いてくれた。と言うことはあまり簡単な怪我ではないと言うことか。
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▲将来のためにムリをするなと言ったが部活優先前期試験で入学したから立場が難しいようだ
それこそ夢にまで見ただろう帰宅が実現した。もう直ぐ4ヶ月になってしまう父の入院生活は、なんと言っても父が一番大変だ。同じ部屋、同じ天井、壁などまったく刺激の無い生活はむしろ精神を不安定にさせ病気や怪我にはマイナスではないかと思ってしまう。再三、主治医に退院を願い出たが、専門的にはムリらしい。退院に備えて私が携帯酸素の手配をした事から2時間だけの外出が許可され父の念願を果たせた。
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▲自室のベッドで安堵する父、やっぱりウチはいいなあ
3が月以上も父の病室暮らしは続いている。本来なら今日の第一水曜日に出席するはず料理教室「厨房の男たち」は今月も休んだ。実際に料理を楽しむ時間が無いので食べ盛りの孫のGC1にも可愛そうな思いをさせている。僅かな時間、家に帰った時はGC1の食べたいリクエストを聞いておく。なかなか出来ないが月曜日は以前からの注文の「麺類の弁当」に挑戦してみて好評だった。今夜はTVで見たメニューとGC1の注文2品を作って一緒に食べた。
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▲やっぱり冷凍品や買いおかずより楽しくてうまいもんね