カイゼン
これは肺に障害を持つ人が鼻から人工的に酸素を取り込むためのチューブで本来はこの写真のように使うのではなく二本の角型のパイプを鼻の穴に入れるものだ。父は肺気腫で人工的酸素の供給が必要だが自身の呼吸がヘタで、鼻から吸って口から吐く深呼吸さえうまく出来ない。で、ほとんどが口だけの呼吸になってしまう。そこで松ちゃんが考えた方法が写真のコレ、オキシメーターという計器で計るとその差は歴然とした。しかし既存のチューブにそんなものはないので改造を計画、ケアマネージャーに新品の調達を依頼、するとDRは顔を真っ赤にして反論、「そんな訳がない、それでうまく行くようならノーベル賞モノだ」と人を小ばかにした。「まあ好きなようにしてください」 というから「やるよ」 と言ってきた。
▲何でもマニュアルどうりの事では世の中済まないこともある。
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